天皇陛下より幣帛料下賜について
創建1800年奉祝奉幣祭にあたり、畏くも天皇陛下より幣帛料を賜りました。去る令和6年9月26日、宮司が宮内庁に参内。掌典長より拝受しました。同日夕刻、帰広した宮司は幣帛料を本殿内にお供えし、賀詞奉り深々と拝礼しました。
古代より速谷神社は朝廷から特別に篤い崇敬を受け、平安時代には祈年祭と新嘗祭、二度の月次祭の年四回、御幣帛を賜っていた大社でした。こうした殊遇を受けていたのは、中国地方、九州地方の神社では当社だけです。また最近にあっても平成の御代には計三回、天皇陛下から幣撰料を賜っています。
畏れ多くも天皇陛下の特別の思し召しにより下賜された御幣帛は、10月12日、奉祝奉幣祭で宮司により神前に奉られ、大祭が斎行されます。