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創建千八百年奉祝奉幣大祭創建千八百年奉祝奉幣大祭

創建千八百年奉祝奉幣大祭  10月12日(土) 9:30~ 社殿
平安時代に書かれて『旧事本紀』によれば、速谷の神が朝廷から「安芸国造(あきのくにのみやつこ)」に任じられたのは、今から1800年以上前の第13代成務天皇(131-190)の時代です。
また明治政府が新たに整備した社格制度のもとで、大正13年(1924)、速谷神社は県内では嚴島神社に次ぐ高い社格「国幣中社」に列格して、今年は100年の節目の年にあたります。
そのため安芸建国を祝う当社の例祭「阿岐祭(あきさい)」の日にあわせて、「創建千八百年奉祝奉幣帛大祭」を斎行することとし、あわせて「奉祝神楽」や「奉祝餅まき」、「奉祝神輿渡御」などの神賑行事を行います。

創建千八百年祝賀会  10月12日(土) 12:00~ リーガロイヤルホテル広島
速谷神社創建千八百年大祭を記念して祝賀会が開かれます。招待客のみの参加です。

桃祓祭  10月12日(土) 18:00~ 社殿
桃祓祭は、厄除神事のひとつ。神楽奉納の夜、ご神前で神事舞が舞われ、桃の木で天地(あめつち)を祓い清めます。桃の木には古代より魔を祓う力があるとされ、神と自然の力を借りて、清らかな真の姿に立ち返ります。参列自由です。

奉祝神楽  10月12日(土) 19:00~ 神楽殿
広島県は神楽がたいへん盛んです。そして祭りに欠かせない神楽は古くから速谷神社に奉納されてきました。
今年は、島根県浜田市の有福神楽保持者会が、力強い演技を披露してくださいます。今回は創建千八百年大祭を記念して、式年大祭のときにしか舞われない「天蓋(てんがい)」、「茣蓙(ござ)」の2演目が特別上演されます。ご期待ください。参観自由です。

奉祝餅まき  10月12日(土) 20:00ごろ 神楽殿
創建千八百年大祭を記念して、奉祝神楽の演目の途中に神前にお供えした神聖な餅まきを行います。
参加自由です。

奉祝神輿渡御  10月13日(日) 10:00~ 境内とその周辺
神輿はご祭神さまが一時的に鎮まる輿で、この輿を担ぐことでご神徳を敬い奉ります。神輿は神事のあと、境内やその周辺を練り歩きます。また神輿の神幸に続いて、地域の子ども会が「子ども神輿」を奉納します。
神様のお力が高まっている100年に一度の神輿渡御です。
神輿の担ぎ手を希望される方は、社務所までご連絡ください。電話 0829-38-0822


神楽写真1 神楽写真2
神輿写真1 神輿写真2
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